不倫 浮気 愛人 定義

不倫、浮気、愛人の違いって何?

不倫、浮気、愛人…どれも一般社会の常識からは多かれ少なかれ逸脱した恋愛の形ではありますが、それぞれに全く異なる定義があります。

 

まず、奥さんや旦那がいる人、つまり結婚している人だけに用いられるのが不倫です。結婚していても浮気をすることがありますが、浮気は婚姻関係にないカップルでも起こりうることです。しかし不倫はあくまでも配偶者がいる人が別の異性(あるいは同性)と恋愛関係になることを意味します。婚姻関係があるとトラブルになった時の代償は非常に大きく、これら3つの中では最もリスクが高いと言って良いでしょう。

 

次に、浮気はパートナー以外の人間と恋愛をすることです。どこからが浮気かという話はよく議論になりますが、あくまでもパートナーが感じた行動であり、絶対的な定義は存在しません。不倫と同様、いつでもパートナーが近くにいることで相手の魅力を感じにくくなることが原因になります。

 

これら2つは良く似た意味で用いられますが、一線を画するのが愛人と言う言葉です。愛人はパートナーがいる、いないに関わらず、お金のやり取りなどを前提にし、結婚関係を望まない男女間の関係のことを言います。もちろん配偶者がいても愛人を作ることはできますが、あくまでも割り切った関係であることが特徴です。一夫一婦制が当たり前の世の中になりましたが、以前に存在したいわゆる妾の制度なども、広義での愛人と言えます。また、正妻がその存在を許容しているケースが意外と多くあることも大きな特徴と言えます。関係があることで傷ついたり、人生に悪影響を及ぼすことが少ない恋愛の形です。近年ではパパ活と呼ばれる形で女性が資金を得たり、社会的ステータスを上げるために男性と関係を持つことがあります。

 

結婚生活においてパートナー以外の人間と恋仲になることは決して稀なケースではありません。結婚した後もずっと新鮮な気持ちを持ち続けられるのが理想ではありますが、いることが当たり前になるとその大事さを忘れてしまうのが人間の性質でもあります。もし別の異性の存在が発覚しても自暴自棄になったり相手を咎める前に、何故そのような状況になったのかを考えてみましょう。もともとは一番好きだった人間同士なのですから、ちょっとしたことで再び気持ちを取り戻すことも不可能ではないはずです。パートナーや配偶者との関係を維持したまま別の人間と恋愛をすることは、概してお互いに不幸な結果をもたらすことが多いです。